いつもシトロエン西宮のブログをご覧頂きましてありがとうございます。
本日は店舗イベントのご案内です。
来たる6/14(土)~ 6/15(日)に新型C4マイルドハイブリッド試乗会を開催します!!
当日は先着にはなりますが、おいしいワッフルもお召し上がり頂けますので、
ぜひ、ご家族でご来店下さいませ!!
店長のひとりごと・・・
書評です
「三体」
あらすじ
物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。
失意の日々を過ごす彼女は、ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。
そこでは、人類の運命を左右するかもしれないプロジェクトが、極秘裏に進行していた。
数十年後。ナノテク素材の研究者・汪森(ワン・ミャオ)は、ある会議に招集され、世界的な科学者が次々に自殺している事実を告げられる。
その陰に見え隠れする学術団体“科学フロンティア”への潜入を引き受けた彼を、科学的にありえない怪現象“ゴースト・カウントダウン”が襲う。
そして汪森が入り込む、三つの太陽を持つ異星を舞台にしたVRゲーム『三体』の驚くべき真実とは?
本書に始まる“三体”三部作は、本国版が合計2100万部、英訳版が100万部以上の売上を記録。
翻訳書として、またアジア圏の作品として初のヒューゴー賞長篇部門に輝いた、現代中国最大のヒット作。
★以下少しだけネタバレあります★
もともと読書が好きで、電車通勤中はもっぱら読書タイムなんですが、
2年ほど前に、この「三体」が私が科学小説にハマるきっかけとなりました。
いわゆる「異星人地球侵略」モノですが、
この異星人、すぐには来ません。
地球にやってくるのは400年後!
この設定が新しいですよね。
400年の間に人類が科学を発達させ、異星人の文明に追いつかなければ、
地球文明は滅亡してしまう。
しかし、異星人に人類の科学の発達を妨害され、絶望的な状況に・・・
ぜひ、皆様も読んでみて下さい!!