Bonjour !!
引き続きフランス研修のレポートです。
フランス研修2日目、ニースから出発してF1グランプリ開幕2週間前に迫ったモナコへ行きました。
写真でもみられるように、豪華客船が2隻も停泊しておりましたし、たくさんの超豪華クルーザーがF1に備え、場所取りをしておりました。
モナコは周囲をフランスに囲まれた、世界で2番目に小さな国です。
正式にはモナコ公国というそうです。
公用語はフランス語です。コート・ダ・ジュールを語る上で欠かせないポイントということで組み込んでいただいたようです。
皆さんはモナコっていうとどんなものを思い浮かべますか?
私は9割F1しか頭になかったです。あと、1割はカジノくらいでしょうか。
ご存知のかたも多いかもしれませんが、モナコについて勉強した内容を少しご紹介いたします。
気候は年間通して晴れの日が多く、300日以上晴れているそうです。
気温は、1月の真冬でも最高気温が約12℃、最低気温が約8℃。
真夏の最高気温も26℃弱ですから、暑さも寒さも厳しくなく、過ごしやすい気候だそうです。
とってもうらやましいですね。
当日も海風もすずしく過ごしやすかったですね。
気候以上に生活しやすいのが、税制ですね。
個人に対する所得税・地方税・固定資産税・住民税などの直接税は免除されています。
相続税・法人税はかかるものの、日本に比べると著しく低い率となっているそうです。
だから、億万長者にとっては魅力的で、高い税率の国から移住されるかたが多いんだそうです。
モナコのランドマーク グランドカジノです。
こちらもモナコの象徴ですね。
周辺で夜中まで、高価な貴金属を身につけた女性があそんでいても安心というほど、治安がいいとされています。
この前をF1が駆け抜けますよね。
TVでよく見ていました。
最近、ぐるナビっぽくなってきたと、お客様からご指摘いただきましたが、こりずにご紹介いたします。
カフェ・ド・パリにていただいたランチです。
あくまでも、ランチです。
まず、サラダ。 シーチキンがブロックでドン!って載ってました。
最後にデザートまできっちり、、特大パフェ。
生クリームを半分おすそ分けしてこれです。
食べ切れませんでした。
さて、ランチはほどほどにして、ここからがメインイベントです。
F1 モンテカルロ市街地コースをレンタカーで試走しました。
車は シトロエン C1 です。
左ハンドル、センソドライブ 。
左ハンドルに慣れないなかの右側通行!!
車幅の感覚も全然わからないまま、コースを堪能しました。
ローズヘアピンやトンネルなど、F1の有名なコーナーが目白押し。
とっても感動しました。
TVで見ているだけでは、なかなかわからない傾斜やまっすぐに見えて結構ステアリング操作が要求されるコースでした。
特にトンネル出口からヌーベルシケインまではかなり下っていました。
一番スピードが出るところですね。
さて、ここで質問です。
F1 コースの中で一番値段が高い観客席ってご存知ですか?
いろいろありますよね。
ホームストレートあたりや1コーナー サンデ・ボーテ あたり
ボー・リバージュ などなど。。。
さて、どこでしょうか?
答えはこちら。
先ほどのカジノ前観覧席だそうです。
確かにF1マシンが一番きれいに見えそうでした。
たくさんレーシングカーが走っていましたし、歩く人々や建物全てが別世界。
どこを撮ってもセレブリティなモナコレポートでした。